2008-01-08

模倣犯.


宮部みゆき著,文庫本5冊構成.
時間をかけて楽しんでいたのですが,
ついに読み終えてしまいました.
わりと面白かった.

死者を犯人に仕立て上げ,
公の場で堂々と振舞う真犯人.

後先考えずに嘘をつく.子供と同じ.
途中でそんな指摘があることから,
真犯人の見え見えの嘘が世間にバレて
あっさり逮捕されるような流れかな,と
ぼんやり想像していたんですが.

真犯人はしっかり盲点を突いてるし,
警察がそれに気づくのにも
多分に偶然的要素を含んでいるような.

まあ,嘘はいつかバレるよ,
という結論に落ち着くのでしょうか.

自らの存在意義を何らかの形で
世間に示そうとした結果,
それが犯罪に繋がり,逮捕にも繋がる.
犯罪心理ってやつですかね.
categoryBook  time00:13  author*□ 

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